海外旅行に行って、おしっこがしたくなったけどなんて言えばいいの?
英語なら Where is the rest room? ですね。
英語圏の国ならこれで通じますが、イタリア語では?フランス語ではなんて言ったらいいの?
ここでは毎回、いろいろな言葉で「トイレハドコデスカ」をチェックします。
ところで水洗式トイレをはじめてつくったのはイギリス人だって知ってました?
1775年だったそうです。当時のイギリスのロンドンは世界でも水道が発達していたので、これをトイレで使えないかと考えたのが水洗トイレを発明するきっかけになりました。
この発明がやがて、おしりを洗えるトイレにまで発展して、清潔なトイレを使うことができるようになりました。
韓国は、長崎県の対馬から釜山まで約50Kmの距離に位置しており非常に日本に近い国です。日本との時差はもちろんありません。
「トイレハドコデスカ」は、韓国語では 「화장실이 어디예요? (ファジャンシリ オディエヨ? )」と言います。
韓国トイレは、配管が細く、トイレットペーパーの質も悪かったため、便器の横にあるBOXに、使用済みのトイレットペーパーを捨てるようになっていました。
最近では、外国人観光客が泊まるホテルや新しいショッピングセンターでは清潔なトイレを使うことができます。
イタリア語で「トイレハドコデスカ」は、Dov'è il bagno? (ドヴェ イル バーニョ?)と言います。
「ドヴェ」は「~はどこですか?」、「バーニョ」が「トイレ」という意味です。
イタリアやスペインなどには「シエスタ」という習慣があり、13時から16時くらいまでショップ、企業等がお休みになります。
店から締め出されないように注意が必要ですね。