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よくある質問よくある質問

泌尿器科ではどのような診療が行われるのですか?
初めて泌尿器科を受診された患者さんにはまず排尿に関する症状をお聞きます。排尿状態を客観的に評価するために、尿の流量測定を行う場合があります。器械に接続されている特殊な便器に向かって排尿するだけの簡単な検査です。また、尿検査は泌尿器科にとって大変重要な検査なので、ほぼすべての患者さんに行います。
その他、血液検査、超音波検査など体に負担のかからない検査を先に行い、その結果に応じて必要な検査が追加されるのが泌尿器科での一般的な検査方法です。
泌尿器科受診をためらう方もいらっしゃるようですが、医師や看護師は内科など他の診療科と同じように患者さんに接するので安心して受診してください。 治療について、お薬について詳しくお知りになりたい方は
慢性前立腺炎が進行すると前立腺がんになりますか?
慢性前立腺炎/骨盤内疼痛症候群が進行してがんになることはありませんが、膀胱がんや前立腺がんが潜んでいる可能性は否定できないのでスクリーニング検査が必要です。 前立腺がんについて詳しくお知りになりたい方は
慢性前立腺炎と前立腺がんで症状に違いはありますか?
一般的に前立腺がんは高齢者に多く、慢性前立腺炎/骨盤内疼痛症候群は比較的若い年代にも多くみられますが、年齢だけでどちらかの病気と考えるべきではありません。
前立腺がんは症状が出たときにはすでに進行している可能性があるので、早期に発見するためには定期的に検査することが大切です。
通常、前立腺がんの検査(PSA検査)は健診や人間ドックの検査項目には入っていないので、追加検査してもらうよう頼んでください。
1500~2000円程度で検査できます。 気になる症状があれば、セルフチェックしてみましょう
前立腺肥大症の症状について教えてください。
慢性前立腺炎/骨盤内疼痛症候群が痛みを中心とした症状であるのに対して前立腺肥大症は排尿に関する症状が多くなります。
具体的には、排尿後に尿がまだ残っている感じがする、排尿後2時間以内くらいにもう一度行きたくなる、排尿途中に尿が途切れることがある、尿の勢いが弱くなった、夜間に何度もトイレに行きたくなるなどです。 前立腺肥大症について詳しくお知りになりたい方は
陰のうと肛門の間に鈍痛を感じるのですが、重大な病気でしょうか。
陰のうと肛門の間を会陰部と言いますが、慢性前立腺炎/骨盤内疼痛症候群の場合、下腹部に種々の痛みを訴えます。
痛みの他にも頻尿や残尿感など排尿に関する症状を訴える方もいますが、どのような症状であれ、医師はまずがんなどの重大な病気を見逃すことがないよう慎重に診断し、がんなどの病気が否定されたら次にどのような病気が考えられるかを検討します。ご質問の内容だけでは確かなことは言えませんが、会陰部の痛みは慢性前立腺炎/骨盤内疼痛症候群に多くみられる症状です。
本疾患は命に関わる病気ではありませんが、患者さんのQOLを低下させるので、きちんと治療して症状を改善させることが大切です。 慢性前立腺炎/骨盤内疼痛症候群について詳しくお知りになりたい方は
慢性前立腺炎の治療では薬物療法の他にどのような方法がありますか?
薬物療法では炎症や痛みをおさえるために植物エキス製剤などを使います。また、尿道の筋肉が緊張した状態を和らげるためのお薬が使われることもあります。
薬物療法以外では、温熱療法、電気刺激法、磁気治療法、前立腺マッサージなどがあり、薬物療法との組み合わせて効果が得られることがあります。さらに生活習慣の改善を指導したり、精神的負担を取り除くためのカウンセリングが行われることもあります。
慢性前立腺炎と他の前立腺の病気が合併することはありますか?
慢性前立腺炎/骨盤内疼痛症候群だから前立腺の他の病気はないというわけではありません。
前立腺肥大症や前立腺がんを合併している可能性はあります。
泌尿器科では、前立腺に関係した病気があるかどうかきちんと調べます。慢性前立腺炎/骨盤内疼痛症候群に他の病気を合併している場合には、その病気も合わせて治療します。
慢性前立腺炎と診断され薬物療法をはじめましたが、サプリメントを飲んでも大丈夫ですか?
サプリメントは医薬品ではありません。
多くのサプリメントは医学的にその効果が証明されていません。サプリメントの中には医師が処方した薬剤との相互作用で薬剤の効果が弱くなったり、逆に増強される場合があります。
サプリメントを服用する場合は、主治医や調剤薬局の薬剤師にどういうサプリメントを飲みたいか説明して、指示を仰いでください。サプリメントだから大丈夫と過信しすぎないことが大切です。
急性前立腺炎と診断されました。慢性前立腺炎になる可能性もあるのでしょうか?
一般的に急性前立腺炎は、細菌による感染症といわれています。不完全な治療をすると慢性化することもありますので、泌尿器科の先生の指示を守って下さい。
慢性前立腺炎は遺伝するのでしょうか?
そのようなデータはないといわれています。
慢性前立腺炎の好発年齢や増悪する季節はありますか?
前立腺肥大症に比べ、比較的若い年齢の患者さんが多いといわれています。
精神的ストレスや長時間のデスクワークなども原因の一つですが、季節による憎悪はないと思われます。