普段の生活で気をつけること

食生活での注意

膀胱の粘膜を刺激するような唐辛子、ワサビなどの香辛料、利尿作用を促したり、頻尿をきたす可能性のあるコーヒーや紅茶などカフェインを多く含む飲料の過度の摂取は避けましょう。また、便秘にならないよう、食物繊維の多い食べ物をとり、水分を少し多めに取るように心がけましょう。

行動療法

長時間のドライブやサイクリング、またはデスクワークなど、長時間の座位を取らない様に心がけ、長くとも2時間毎には休憩をとり、全身をストレッチするように心がけましょう。時間のある時には、それぞれの運動能力に見合った、無理のない範囲でのウオーキング、ジョギング、水泳、ヨガなどもお勧めです。

仕事や家庭のことで強いストレスが慢性前立腺炎の原因となっていることがあります。紙などに書き出し整理してみることで解決の糸口が見える場合があります。